ブログBlog

Blog

06-6702-2998

営業時間

09:30~19:30

定休日

水曜日(補聴器の販売のみ定休日)

Home > ブログ > 【子どもメガネ】弱視とはどういう状態?

ブログ

【子どもメガネ】弱視とはどういう状態?

ー「目が悪い」とは少し違う、見え方の問題ですー

 

「弱視といわれたのですが、どういう状態なんですか?」

 

パパママさんからよくいただく質問です。

 

『弱視』という言葉は聞いたことがあっても、

実際にどんな状態なのかはわかりにくいですよね。

 

まず最初にお伝えしたいのは、

 

【弱視は「目の病気」とは少し違うということです。】

目次

弱視は「見る力が育っていない状態」

弱視とは簡単に言うと、

『見る力が十分に育っていない状態』です。

私たちは、

・目で物を見て
・その情報を脳が処理して
・「見えている」と感じています

つまり、

「目」と「脳」の両方が働いて、
はじめて『見る』ことができています。

弱視の場合、

目からの情報は入っていても、
【脳がうまく処理できていない状態】になっています。

視力は「うまれつき」ではありません

ここがとても大切なポイントです。

子どもの視力は、

生まれたときから完成しているわけではありません。

・物を見る
・動きを追う
・形を認識する

こうした経験を通して、

【少しずつ「見る力」が育っていきます。】

そして一般的には、

【6~8歳頃に大人と同じくらいの視力になります。】

見えにくい状態が続くと発達しない

しかしこの大切な時期に、

・遠視
・乱視
・左右の見え方の差(不同視)

などがあると、

【網膜にきれいな像が映らない状態】になります。

すると脳は、

「はっきり見える経験」を積むことができず、

その結果として

【視力の発達が止まってしまうことがあります。】

これが『弱視』です。

子どもは見えていなくても気づきません

大人であれば、

「見えにくい」
「ぼやける」

と感じますが、

子どもは

・それが普通だと思っている
・比較する基準がない

ため、

【見えていなくても気づかないことが多い】です。

そのため、

健診や周囲の気づきがとても大切になります。

弱視にはいくつかのタイプがあります

弱視にはいくつかの原因があります。

代表的なものは

・遠視による弱視
・乱視による弱視
・不同視弱視(左右差)

などです。

それぞれ原因は違いますが、

共通しているのは

【はっきり見える経験が不足している】ことです。

早めの対応がとても重要です

視力の発達には、

【時期(発達期間)があります。】

この期間の中で、

・しっかり見える状態を作る
・正しい刺激を与える

ことがとても大切です。

逆に、

気づくのが遅くなると
十分に発達しないこともあります。

メガネは「治療の一つ」です

弱視の対応として多いのが、

【メガネによる矯正】です。

このとき大切なのは、

メガネは

「見えるようにするため」だけではなく、

【視力を育てるための道具】だということです。

適切な度数とフィッティングによって、

・はっきり見える状態を作ることで、

視力の発達をサポートします。

「弱視=治らない」ではありません

弱視と聞くと、

「治らないのでは?」
と不安になる方も多いですが、

そうではありません。

弱視は

【育てる視力】です。

適切な時期に、適切な対応をすることで、

改善していく可能性があります。

最後に

弱視は、

「目が悪い」という単純な問題ではなく、

【視力の発達に関わる大切な状態】です。

そして、

早く気づいて対応することがとても重要です。

もし、

・健診で指摘された
・見え方が気になる

そんなときは、

そのままにせず
一度確認することをおすすめします。

相談だけでも大丈夫です。

お子さんの「見る力」を
一緒に守っていきましょう。

シェアするShare

ブログ一覧