【補聴器】テレビの音量が大きくなっていませんか?

ー家族が気づく「聞こえの変化」のサインー
「最近、テレビの音が大きい気がする」
ご家族の中で、
こんな会話はありませんか?
・音が大きすぎて気になる
・同じ部屋にいると少しうるさい
・でも本人は普通だと言う
実はこれ、
聞こえの変化のサインであることがあります。
目次
- ○ 本人は気づいていないことが多い
- ○ なぜテレビの音が大きくなるのか
- ○ 「音」と「言葉」は違いいます
- ○ 家族との音量差がポイント
- ○ よくある変化の流れ
- ○ 放っておくとどうなる?
- ○ 早めに気づくことが大切です
- ○ 補聴器は「生活を楽にする道具」
- ○ ご家族の方へ
- ○ 最後に
本人は気づいていないことが多い
テレビの音量について、
よくあるのがこのパターンです。
家族:「ちょっと音大きくない?」
本人:「え?普通やで」
このように、
本人は
「普通に聞こえている」と感じていることが多いです。
これは、
【聞こえの変化がゆっくり進むため、自分では気づきにくい】からです。
なぜテレビの音が大きくなるのか
テレビの音が大きくなる理由は、
単に「聞こえていない」からではありません。
多くの場合、
【音は聞こえているけれど
言葉がはっきり聞き取れていない】
状態です。
例えば、
・音は聞こえる
・でも何を言っているのか分かりにくい
こうしたとき、
人は無意識に音量を上げて補おうとします。
「音」と「言葉」は違いいます
聞こえには、
大きく分けて2つの要素があります。
・音として聞こえること
・言葉として理解できること
聞こえにくさが出てくると、
音は感じていても、
言葉として理解しにくくなります。
そのため、
音量を上げても
必ずしも聞き取りが良くなるわけではありません。
家族との音量差がポイント
聞こえの変化に気づく一つの目安が、
【家族との音量の違い】です。
・本人はちょうどいいと感じる
・周りの人には大きく感じる
この差が出てきたときは、
聞こえの変化が始まっている可能性あります。
よくある変化の流れ
テレビ音量の変化は、
次のような流れで起こることが多いです。
①少し音量が大きくなる
②聞き返しが増える
③会話のズレが出る
④会話が減る
このように、
少しずつ生活に影響が出てきます。
放っておくとどうなる?
そのままにしておくと、
・会話が減る
・テレビ中心の生活になる
・人との関わりが減る
といった変化につながることもあります。
聞こえは、
【人とのコミュケーションにとても大切な役割】を持っています。
早めに気づくことが大切です
逆に言うと、
テレビの音量の変化は
【早く気づけるサイン】でもあります。
・聞こえの状態を確認する
・必要に応じてサポートを考える
こうしたことを早い段階で行うことで、
生活の負担を減らすことができます。
補聴器は「生活を楽にする道具」
補聴器というと、
「かなり聞こえなくなってから使うもの」
と思われがちですが、
実際には
【生活を楽にするための道具】です。
・テレビの音量が適切になる
・会話がスムーズになる
・聞き返しが減る
といった変化を感じる方も多くいらっしゃいます。
ご家族の方へ
もしこのブログを読んでいて、
「これ、家族のことかも」
と思われた方は、
ぜひ一度やさしく声をかけてあげてください。
聞こえにくさは、
【本人よりも周りの方が気づくことがあります。】
最後に
テレビの音量が大きくなることは、
ただの癖ではなく
【聞こえの変化のサイン】であることがあります。
もし気になることがあれば、
・相談だけ
・確認だけ
でも大丈夫です。
今の聞こえの状態を
一度チェックしてみませんか。
