【子どもメガネ】弱視メガネで失敗しやすいポイント

ー見た目や価格だけで決めないでほしい理由ー
弱視メガネは、
普通のメガネとは少し役割が違います。
だからこそ、
選び方を間違えると
「かけられない」
「続かない」
「効果が出にくい」
ということが起こります。
今回のブログでは
実際によくある”失敗しやすいポイント”を
お伝えします。
目次
- ○ ①見た目だけで選んでしまう
- ○ ②軽さだけを優先してしまう
- ○ ③価格だけで判断してしまう
- ○ ④フィッティングを軽視する
- ○ ⑤家庭とのバランスを考えない
- ○ 弱視メガネは「精度」の世界
- ○ 当店が必ず確認すること
- ○ 弱視メガネで失敗しやすいのは
①見た目だけで選んでしまう
もちろん、
お子さんが気に入ることは大切です。
でも、
・細すぎるフレーム
・ズレやすい形状
・サイズが微妙に合っていない
こうした状態だと、
視線が安定しません。
弱視メガネでは、
✔ レンズ中心と黒目の位置
✔ フレームの安定感
✔ 鼻当ての高さ
✔ こめかみへの圧
がとても重要です。
かわいい、かっこいいだけで選ぶと、
後から”ズレ問題”が出てきます
②軽さだけを優先してしまう
「できるだけ軽い方がいいですよね?」
よく聞かれる質問です。
軽いことは確かにメリットです。
でも、
軽い=安定する
ではありません。
フレームが軽すぎると、
・ズレやすい
・レンズが動きやすい
・フィット感が弱い
ということもあります。
弱視メガネでは
”軽さ”よりも”安定”が優先です。
③価格だけで判断してしまう
価格は大切な要素です。
でも、
「高い=正解」でも
「安い=ダメ」でもありません。
大切なのは、
✔ 度数の強さ
✔ 乱視の有無
✔ 不同視の差
✔ 年齢
✔ かけ方の安定性
に対して、
適切な設計が選ばれているかどうか。
必要な設計を省いてしまうと、
かえって続かなくなることもあります。
④フィッティングを軽視する
実はここが、一番多いです。
・前傾角が合っていない
・頂点間距離がズレている
・フレームが歪んでいる
・鼻に乗っていない
これだけで、
見え方は変わります。
弱視では、
わずかなズレが
視機能の安定に影響することがあります。
弱視メガネは
”作る技術”だけでなく
”合わせる技術”が重要です。
⑤家庭とのバランスを考えない
弱視メガネは、
家で続けるものです。
・園で外してしまう
・体育で外れる
・家で毎日戦いになる
この状態では、
理論が正しくても続きません。
家庭で無理が出ていないか。
ここを見ないまま進めると、
結果的にやめてしまうこともあります。
弱視メガネは「精度」の世界
弱視メガネは、
設計×フィティング×家庭環境
この三つが揃って、
はじめて安定します。
どれか一つが欠けても、
うまく回らなくなります。
だからこそ、
いきなり決めないこと。
焦って選ばないこと。
整理してから選ぶこと。
が大切です。
当店が必ず確認すること
当店では、
✔ 処方内容の確認
✔ 度数バランス
✔ フレームサイズ
✔ 鼻あて高さ
✔ 耳へのかかり方
✔ 家庭での様子
を必ずチェックします。
弱視メガネは、
”買い物”ではなく”治療サポート”だからです。
弱視メガネで失敗しやすいのは
・見た目だけ
・軽さだけ
・価格だけ
で決めてしまうこと。
大切なのは、
【続けられる精度を整えること】
迷っている段階で大丈夫です。
弱視メガネは、
一人で選ぶものではありません。
困ったら、いつでもご相談ください。
