こどもメガネの壊れやすい理由
ーよくあるトラブルと、その予防策ー
子どものメガネについて、パパママからよく聞く悩みがあります。
「買ってすぐ曲がった。。。」
「耳のところが折れた。。。」
「レンズに傷がたくさん。。。!」
「外遊びのあと、フレームが広がってしまった。。。」
子ども用なのに、どうしてこんなに壊れやすいの?
もっと頑丈に作れないの?
と感じるパパママも多いかもしれません。
しかし実は、子どもメガネが壊れやすい理由に
子どもの成長・動き・生活環境・構造的の要因が深く関わっています。
今回のブログでは、
✔ 子どもメガネはなぜ壊れやすいのか
✔ よくある壊れ方と原因
✔ 壊れにくくするための習慣
✔ 壊れたときの正しい対処
を、分かりやすくやさしくお伝えします。
目次
- ○ 子どもメガネが壊れやすい3つの大きな理由
- ・理由①:子どもは”大人の数倍”メガネに負荷をかける
- ・理由②:自分で着け外しする”頻度の多さ”
- ・理由③:成長により”フィット感がズレやすい”
- ○ よくある壊れ方と原因(専門店の視点から)
- ・①テンプルが広がる・ゆるくなる
- ・②フロント(前枠)が曲がる
- ・③鼻パッドが変形して下がる
- ・④レンズの傷
- ○ 壊れにくいメガネにするための習慣
- ・✔ ①メガネケースを”毎日使う”
- ・✔ ②着け外しは”必ず両手で”
- ・✔ ③かけたまま走り回ってOK!(ただしフィット必須)
- ・✔ ④寝転んでメガネをかけない
- ・✔ ⑤2~3か月に一度は調整へ
- ○ 壊れやすい素材・壊れにくい素材の特徴
- ・樹脂系(TR-90、ナイロン、ポリカなど)
- ・金属系(チタン、βチタンなど)
- ・総合的に:壊れにくさ優先なら”樹脂フレーム”
- ○ もし壊れてしまったら?
- ○ こどもメガネは”壊れて当たり前”でOK
子どもメガネが壊れやすい3つの大きな理由
理由①:子どもは”大人の数倍”メガネに負荷をかける
子どもは動きの天才です。
・走る
・転ぶ
・飛び跳ねる
・友達とじゃれ合う
・ボール遊び
・砂場遊び
これらの行動は日常茶飯事。
その一瞬一瞬で、メガネには想像以上の力が加わっています。
特に弱視治療用や幼児用フレームは
「軽さ」「柔らかさ」「フィット感」を優先しているため、
力が加われば曲がりやすい構造でもあります。
理由②:自分で着け外しする”頻度の多さ”
小さな子ほど、
メガネを触る・外す・片手で引っ張るなど、
大人では考えられない”扱い方”をします。
これにより、
✔ テンプル(つる)が広がる
✔ 鼻パッドがズレる
✔ フレームが曲がる
といったダメージが蓄積します。
幼児は特に
「片手で外して横に引っ張る」
という動作が多く、これが壊れやすさの最大原因です。
理由③:成長により”フィット感がズレやすい”
子どもの顔は数ヶ月単位で変化します。
・耳の位置が変わる
・鼻筋が伸びる
・顔幅が広がる
そのたびにフィッティングがズレ、
ズレるとメガネが安定しない → 壊れやすくなる
という悪循環が起こります。
よくある壊れ方と原因(専門店の視点から)
①テンプルが広がる・ゆるくなる
最も多いトラブルです。
原因:片手で外して横に引っ張るクセ
これは”子どもあるある”で、ほとんどのお子さんが無意識にやっています。
テンプルは金属でも樹脂でも、
外向きに広げられると長年の疲労で広がります。
②フロント(前枠)が曲がる
転倒・衝突・寝転び読書などで起こります。
特に樹脂フレームはしなやかさがある分、
変形しやすいですが、
逆に言えば直しやすいのもメリットです。
③鼻パッドが変形して下がる
鼻の成長によってもズレますが、
触ってしまうことでも形が変わります。
鼻パッドが下がると
・メガネが下がる
・視力発達に必要な”レンズ中心”がズレる
→結果的に壊れやすい姿勢に。
④レンズの傷
原因は
・砂がついたまま拭く
・洋服で拭く
・ポケットに入れる
などです。
レンズの傷は治らないため、
「傷をつけない習慣」が何より大事です。
壊れにくいメガネにするための習慣
✔ ①メガネケースを”毎日使う”
「外す → ケースへ」が自然にできるように。
遊び場に置きっぱなしが最も危険です。
✔ ②着け外しは”必ず両手で”
おうちの人が毎回声をかけて練習することで習慣になります。
✔ ③かけたまま走り回ってOK!(ただしフィット必須)
子どもは動くのが仕事。
大切なのはズレにくいフィッティングです。
✔ ④寝転んでメガネをかけない
・横向き
・うつ伏せ
・ソファでゴロゴロ
などは、フレームの変形やレンズのズレにつながります。
✔ ⑤2~3か月に一度は調整へ
フィッティングが合ているメガネほど
「壊れにくく・嫌がられにくく・治療効果が高い」
です。
「子どもメガネの中尾」では無料調整でいつでも対応しています。
壊れやすい素材・壊れにくい素材の特徴
樹脂系(TR-90、ナイロン、ポリカなど)
✔ 軽い
✔ 弾力があり壊れにくい
✔ 子どもメガネで最も人気
✕ 激しい変形は起こりやすいが直しやすい
金属系(チタン、βチタンなど)
✔ 調整しやすい
✔ スタイリッシュ
✕ テンプルが折れることがある
総合的に:壊れにくさ優先なら”樹脂フレーム”
特に幼児~小学生低学年には樹脂フレームが安定です。
もし壊れてしまったら?
メガネが壊れることは珍しくありません。
パパママが気まずい思いをする必要もまったくありません。
むしろ、
「壊れるほど使ってくれている」
「生活の中で必要とされている」
という証拠ですもあります。
ただし、
自己修理は絶対NG。
瞬間接着剤などは後の修理が難しくなり、
レンズにもダメージを与えます。
こどもメガネは”壊れて当たり前”でOK
大切なことは、
✔ 壊れた理由を知り
✔ 予防できる習慣を身につけ
✔ 専門店で定期的にチェックし
✔ 使いやすく整え続けること
こどもメガネは、
お子さんの生活を支え、視力を育てるための大事なパートナー。
壊れることは悪いことではありません。
むしろ、たくさん使ってくれているサインです。
パパママのちょっとした見守りと、
専門店の丁寧なフォローによって、
こどもメガネはより長く、快適に使っていただけます。
大阪市平野区の「子どもメガネの中尾」は、
こどもメガネの修理・調整・交換・日常ケアまで
すべてお気軽に相談できる”地域の子どもの目の専門店”として
しっかり寄り添います。
