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メガネ

子どもの視力はどう育つの?

ー視力発達のゴールデンエイジと、メガネが必要になる理由ー

 

子どもの「見える力」は、生まれたその瞬間から少しずつ育っていきます。

でも、多くのパパママが「視力っていつ完成するの?」

「うちの子、見えてるのかな?」と不安に感じる方がたくさんいらっしゃいます。

 

実は、子どもの視力は0~8歳頃までが”視力発達のゴールデンエイジ”と呼ばれ、

この時期にどれだけ「正しい見え方」ができるかで、将来の視力が大きく変わります。

 

今回は、パパママに知っておいてほしい視力発達のしくみや、なぜメガネが必要になるのかを、説明してみたいと思います。

目次

0歳は”ぼんやり世界”からスタート

赤ちゃんは、生まれてすぐの視力は0.01~0.02ほど。
ほとんど輪郭しか分からず、表情もはっきり見えていません。

それでも、
・顔を見る
・光を追う
・コントラストの強い形を認識する
といった「脳の発達」が日々進んでいきます。

目で見た情報は、すべて脳の視覚野という場所で処理されます。
つまり「視力の発達」とは、脳が”見る”回路を育てることでもあるのです。

1~2歳:形が分かり始め、世界が一気に広がる

この頃になると、
・パパママの顔の表情がはっきり分かる
・おもちゃの形や色を識別
・動くものを追う力がアップ

視覚の発達はここから急カーブを描きます。
ただしここで注意したいのが、
遠視や乱視が強いと、脳は「ぼやけた映像」を学習してしまうということ。

脳が正しい映像を受け取れないまま成長すると、
本来育つはずの視力回路が育ちにくくなり、
弱視(治療が必要な見えにくさ)につながることがあります。

3~6歳:視力が一気に伸びる”仕上げの時期”

この時期は、視力発達のピーク。
多くのお子さんがランドルト環(Cのマーク)を使った視力検査ができるようになり、
学校健診も始まるため、見え方のトラブルが発見されやすくなります。

この年代でよく見つかるのは、

✔遠視
✔乱視
✔近視
✔不同視(左右の目の度数差)
✔弱視

なかでも不同視弱視は、パパママが気づきにくい代表例です。
片目だけよく見えてしまうので、本人が困らず、
気づいた頃には視力が伸びにくくなることもあります。

”ただのメガネ”ではなく、発達を助けるメガネ

子どもにとってのメガネは、
大人のような「見えにくさを補う道具」ではありません。

✔脳に正しい映像を送る
✔視力を発達させる
✔弱視治療を成功させる
✔近視進行を抑える
✔学習姿勢・集中力を整える

つまり、こどもメガネは”視力の成長を助ける医療的なツール”なのです。

たからこそ、
処方箋に合わせた正しいレンズ選び、
成長に寄り添ったフィッティング、
生活動作を踏まえたフレーム選びがとても大切になります。

数mmのズレが見え方に影響するのは、子どもの視覚がまだまだ発達途中だから。
これは私たち小児専門メガネ店が最も大切にしているポイントです。

眼科・メガネ店・ご家庭の”チーム戦”で視力は育つ

視力の発達には、
眼科の性格な診断 → メガネ店の技術 → 家庭での毎日の生活
この3つが揃うことで最大の効果が出ます。

眼科:診断と治療方針の決定
メガネ店:最適なメガネ・フィッティング・継続調整
家庭:メガネを毎日使う習慣づくり

特に家庭での装用時間が大切で、
弱視治療の場合は1時間の差が、視力の伸びに影響すると言われるほどです。

視力は”育てる力”

子どもの視力は、放っておいて自然に完成するものではありません。
「正しい見え方」を経験しながら、脳がそだっていくことで視力が成長します。

もし「見えにくいかも?」「検診で引っかかった」と感じたら、
どうか早めに相談してください。
早く見つけることで、視力は驚くほど伸びていきます。

そして こどもメガネの中尾(大阪市平野区)は、
パパママに寄り添いながら、
お子さまの”見えるを育てる”お手伝いを精一杯させていただきます。

視力発達のゴールデンエイジに、
正しく、安心して過ごしていただけるように。

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