家庭でできる弱視メガネサポート
子どもの”見える力”を育てる、毎日の習慣と声かけ
弱視治療は、
〇眼科の診断
〇専門店のフィッティング
〇メガネの性能
この3つだけで成り立つものではありません。
実は、
「家庭での毎日の過ごし方」が治療の85%を決める
と言っても過言ではありません。
弱視治療は、
”メガネを掛けている時間”そのものが治療時間。
つまり、家での声かけや環境づくりが、
視力の伸び方に大きく影響します。
この記事では、家庭で今日からできる
弱視メガネのサポート方法をまとめでみました。
目次
- ○ 家庭サポートが最も効果を発揮する理由
- ○ 今日からできる「弱視メガネ家庭サポート」
- ・①朝起きたら「まずメガネ」
- ・②掛けられたら”とにかく褒める”
- ・③痛がったら、理由が必ずある
- ・④「メガネが恥ずかしい」を解消する方法
- ・⑤メガネを置く場所を決めてあげる
- ・⑥壊しても「叱らない」が鉄則
- ・⑦下がっているときの魔法のひと言
- ・⑧外出時の”メガネ忘れ”を防ぐコツ
- ・⑨生活の中で意識したい”見やすい距離”
- ・⑩定期的なメンテナンスで「治療の質」を保つ
- ○ 家庭で気づける”治療がうまくいっていないサイン”
- ○ 家庭サポートで起こる”良い変化”
- ○ 家での小さな積み重ねが未来の視力をつくる
家庭サポートが最も効果を発揮する理由
弱視治療は、
「メガネを掛けて脳へクリアな映像を送り続ける」
というシンプルな治療です。
逆に言うと、
掛けていなければ治らない治療。
・朝だけ掛ける
・外出だけ掛ける
・家では外す
・休日は掛けない
これでは期待する効果は得られません。
パパママが
「掛けるのが当たり前の生活リズム」
をつくってあげることが、治療成功の鍵です。
今日からできる「弱視メガネ家庭サポート」
ここからは、パパママが毎日の生活で簡単にできる
”本当に効果がある”サポート方法を紹介します。
①朝起きたら「まずメガネ」
弱視治療成功のコツは、
スタートの一瞬で習慣をつくること。
〇起きる
→メガネを渡す
→「今日もよく見えるね」と声をかける
→着替え・朝ごはん
この流れを毎日繰り返すと、
子どもの頭の中に
「朝=メガネ」」が自然とインプットされます。
逆に、
しばらくボーっとしてから掛ける生活になると、
メガネを掛けるリズムが崩れやすくなります。
②掛けられたら”とにかく褒める”
弱視治療は”親と子の共同作業”。
そして、子どもがメガネを掛け続けられる最大の理由は
「褒めてもらえるから」です。
〇「上手に掛けられたね!」
〇「今日もかっこいい(かわいい)よ!」
〇「そのメガネ似合ってるね!」
〇「頑張ってるね!」
たったこれだけで、
子どものメガネへの印象は大きく変わります。
”褒められるメガネ”は
子どもにとって”好きなメガネ”になり、
自分から掛けるようになります。
③痛がったら、理由が必ずある
〇鼻が痛い
〇耳が痛い
〇こめかみが痛い
〇頭が痛い
痛みには必ず原因があります。
・フィッティングのズレ
・鼻あての高さ
・耳の角度
・フレーム幅
・中心ズレ
これらが原因のほとんど。
「慣れれば大丈夫だよ」
と放置すると、メガネ嫌いになってしまいます。
痛がったら、間違いなく”直すポイントがある”ということ。
<こどもメガネの中尾>に気軽にお持ちください。
④「メガネが恥ずかしい」を解消する方法
年齢が上がってくると、
お友達の目が気になり始める子もいます。
そんなときは、
”家族が肯定してあげる”ことが何よりのサポートです。
〇「メガネのおかげでたくさん見えるよ!」
〇「そのメガネ、ほんまに似合ってる」
〇「あなたの頑張りすごいよ」
また、
お気に入りのメガネケース
かわいいメガネ拭き
推しキャラのケース
などを使うと、「メガネ=うれしい時間」に変わります。
⑤メガネを置く場所を決めてあげる
子どもは
「どこに置いたっけ?」
となりがちです。
置き場所を決めることで、
〇壊すリスク
〇行方不明
〇踏んでしまう
などのトラブルを大きく減らせます。
専用のトレーを用意してもOK。
⑥壊しても「叱らない」が鉄則
壊した瞬間、
「なんで!せっかく作ったのに!」
と言ってしまいそうになりますね。
でも、ここが大きな分かれ道。
叱る → メガネが嫌いになる
叱らない → 「困ったら頼れる」と思える
「大丈夫、大事な道具やから直しに行こか」
この一言で、子どもは安心します。
弱視治療は、
”メガネを好きでいること”
が何より大切です。
⑦下がっているときの魔法のひと言
子どもは気づけばメガネが下がります。
そんなときは
「上にクイっとしてみよっか?」
と優しく声をかけるだけでOK。
怒られずに、自然と掛け直す習慣がつきます。
⑧外出時の”メガネ忘れ”を防ぐコツ
〇お出かけバッグにケースを1つ
〇車にも予備のケース
〇祖父母の家にも置いておく
これだけで、
「メガネ忘れた!」が激減します。
弱視治療では”掛けられない時間”を減らすことが重要。
外出時の工夫も大切です。
⑨生活の中で意識したい”見やすい距離”
メガネを掛けても、
あまりにも近い距離で見る習慣は
〇目の疲れ
〇姿勢の悪さ
〇集中力の低下
につながります。
〇テレビ=2m以上
〇スマホ・タブレット=30cm
〇本=25~30cm
を目安にすると◎。
声かけで少しずつ改善します。
⑩定期的なメンテナンスで「治療の質」を保つ
家庭でできる最大のサポートのひとつが、
定期的に専門店に持っていくこと。
専門店で行うメンテナンスは、
〇鼻あての高さ調整
〇耳の角度直し
〇フレームのゆがみ直し
〇中心のズレ確認
〇レンズの傷チェック
これらがすべて”治療効果”に関わります。
1~2ヶ月に一度の調整で、
治療効果は驚くほど変わります。
<こどもメガネの中尾>では、
いつでも無料でチェックしています。
家庭で気づける”治療がうまくいっていないサイン”
次のようなときは、早めの相談が必要です。
✔視界を近づける
✔よく目をこする
✔片目をづぶる
✔メガネをはずしたがる
✔頭痛を訴える
✔鼻に赤み
✔よく曲がる・ズレる
✔眼科で視力が伸びていないと言われた
どれも、
”調整”や”度数見直し”で改善する可能性があります。
家庭サポートで起こる”良い変化”
家庭でのサポートが整うと、
子どもの生活にこんな変化が出てきます。
〇よく見えるようになる
〇集中力が上がる
〇姿勢が良くなる
〇外での活動が楽しくなる
〇眼科の視力検査が安定する
〇メガネを嫌がらなくなる
〇自分から掛けられるようになる
弱視治療は、
”家庭の力”が何倍もの効果を生みます。
家での小さな積み重ねが未来の視力をつくる
弱視治療は、パパママの毎日の応援が、
お子さんの将来の「見える力」をつくります。
〇掛けられたら褒める
〇痛かったら理由を探す
〇壊しても叱らない
〇習慣をつくる
〇定期的に調整へ
これらは、どれも小さな行動ですが、
視力発達には絶大な効果があります。
<こどもメガネの中尾>は、
家庭でのサポートがうまくいくよう
いつでも寄り添います。
弱視治療はひとりではありません。
一緒に”見える未来”を育てていきましょう。
