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メガネ

初めての弱視メガネ選び

お子さんの”見える力”を最大限に伸ばすために大切なこと

 

「お子さんは弱視の疑いがあります」「弱視治療用メガネを掛けましょう」

眼科でそう言われて瞬間、頭が真っ白になってしまったパパママも多いのではないしょうか。

弱視という言葉自体に馴染みがなく、

「治るの?」「メガネはずっと必要なの?」「どんなメガネを選べば?」と、

不安や疑問が一気に押し寄せてくるのは当然のことです。

 

でもどうか、安心してください。

弱視は”早く・正しく”取り組むことで、視力がしっかり育つ可能性を十分に持った状態です。

そしてその中でも特に大切なのが、最初の弱視メガネ選び。

 

今回は、弱視メガネを初めて検討するパパママに向けて、

□メガネ選びで大切なポイント

□どう違うの?子ども用の特殊な設計

□どのブランドが向いているの?

□専門店で調整する理由

これらを”やさしく・丁寧に・わかりやすく”解説します。

 

大阪市平野区<こどもメガネの中尾>が、日々多くの親子をサポートしてきた経験からまとめた内容です。

目次

弱視メガネは「視力を育てる医療ツール」

まず大前提として、弱視メガネは
”見やすくするための道具”ではなく、”視力を発達させるための道具”
ということを知っておいてください。

弱視では、
◇遠視が強い
◇乱視が強い
◇左右で度数差が大きい
◇斜視を伴う
などの理由で、目に入る映像がボヤけたり歪んだりしていることが多くあります。

すると脳が「正しい映像」を受け取れず、視力発達が止まってしまいます。
そこで必要になるのが
➡処方された度数を正確にメガネで矯正し、脳にクリアな映像を送ること。

つまり弱視メガネは「視力発達のスイッチ」を入れるためのもの。
この道具選びを間違えると、治療のスピードや伸びしろに影響が出てしまいます。

初めての弱視メガネ選びで最も重要なポイント

①フィッティング(掛け具合)が命

弱視治療用メガネは「度数」だけでなく
”掛け位置”ズレにくさ”中心の高さ”が、治療効果を大きく左右します。

たとえば・・・

◇鼻パッドが低くてメガネが下がる
◇耳に合っておらずズレる
◇レンズの中心が瞳から上下にズレている
◇激しく動くと落ちる
◇フレームサイズが大きすぎる

これらは、弱視治療メガネでは絶対に避けたい状態です。

弱視メガネでは、
レンズの光学中心と瞳の中心がピッタリ一致していることが最重要。

ほんの2~3mmズレるだけで、
脳に届く映像が理想から外れ、治療効率が下がることがあります。

<こどもメガネの中尾>では、
子ども一人ひとりの顔の形、耳の位置、鼻の形、度数、生活環境を見ながら、
ミリ単位の調整を行います。

フィッティングは「弱視治療の半分」といっても過言ではありません。

②子どもの”掛けやすさ”を最優先に考える

子どもの弱視治療では、
毎日しっかりメガネを掛けることが成功の鍵です。

でも、「痛い」「重い」「ズレる」「違和感がある」メガネは、
子どもが嫌がって掛けてくれません。

そのため、
✔軽さ
✔柔軟性
✔鼻パッドの安定感
✔激しい動きでもズレない構造
✔柔らかい素材
✔つけ外しのしやすさ

これらがすべて重要になります。

弱視用メガネの人気ブランドは、それぞれこれらの問題を解消するための工夫が詰まっています。

弱視メガネでよく選ばれる4つの定番ブランド

専門店の視点から、代表的なブランドを簡単にご紹介します。

●トマトグラッシーズ

”軽くて柔らかい、子ども用フレームの王道”

・とにかく超軽量
・ズレにくい設計
・鼻あてが細かく調整できる
・カラバリも豊富
・乳幼児~小学生まで幅広く対応
・弱視治療で使われる率が非常に高い

●ますながのこどもめがね

”日本人の顔に合いやすい設計と高い安定性”

・鼻にしっかり乗る日本人向け設計
・ズレにくく毎日使いやすい
・軽くて丈夫
・弱視治療で安定しやすい
・幼児~小学校高学年まで対応

●omodok(オモドック)

”おしゃれ×フィット感”という稀有なフレーム

・軽くて丈夫
・子どもでも掛けやすい
・柔らかくズレにくい
・デザインが子ども過ぎず、自然に可愛い
・お洒落な子に人気
・ママパパにファン多数

●Eyecloud mirai

”耐久性・柔軟性・軽さ”が高バランス

・壊れにくい
・柔らかく安全
・色バリエーションが大人っぽく可愛い
・フィット調整もしやすい
・スポーツや活発な子にも◎
・小学生~対応

弱視メガネを専門店で作るべき理由

ネットや量販店では難しい理由が3つあります。

①治療効果を最大化する「中心合わせ」が必須

弱視メガネは、
レンズの中心(光学中心)と瞳の中心を正確に合わせる必要がある
医療用メガネです。

子どもの顔は成長途中で、
・鼻が低い
・左右差がある
・耳の高さが違う
・動くとズレる
など大人とは全く違います。

そのため、経験に基づくフィッティング技術が必須です。

②子どもは”動く・曲げる・落とす”

子どもメガネは、
”壊れにくく、曲がっても元に戻しやすい構造”
が必須。

専門店では
✔耐久性の高いブランドを
✔使用環境を聞き取りながらご提案
✔壊れた・曲がった時の無料調整
✔部品交換のサポート
まで一貫して行います。

③治療は”掛けた後に調整”が本番

弱視治療は、
メガネを作った日で終わりではありません。

お店では
〇ズレチェック
〇鼻あて調整
〇耳の角度修正
〇フレームのつがみ直し
〇レンズの状態確認
などを定期的に行います。

子どもは成長が早く、顔つきも変わっていきます。
それに合わせてメガネも細かく”育てていく必要”があるのです。

弱視メガネを嫌がったときの対処法

初めての子どもは、慣れるまで時間がかかることがあります。
当店に来られる親御さんも、最初はこう言います。

「泣いて掛けてくれない」
「外してしまう」
「手が届かない位置に置くしかない」

でも、多くのお子さんが数日~数週間で慣れていきます。

ポイントは
〇”痛い・ズレる・重い”を改善してあげる
〇掛けて褒めてあげる
〇短い時間からスタートする
〇生活の中に”習慣”として取り入れる

そして一番大切なのは
”嫌がる理由を一緒に探すこと”。

専門店では、その理由をフィッティングから原因分析まで丁寧に確認します。

弱視治療に成功する家庭の共通点

長年サポートしてきて気づいたのは、
家庭での声かけと習慣づくりが治療成功の鍵だということ。

成功例にはこんな傾向があります。

〇家族が応援してくれる
〇眼科の指示を守る習慣がある
〇メガネを生活の中に自然に取り入れている
〇壊れても叱らず、すぐに調整に持ってきてくれる
〇子どもが安心して相談できる
〇メガネを”特別なもの”ではなく”道具”として扱っている

逆に失敗する例には
・メガネを掛けない日が続く
・痛みやズレを放置
・壊れてもそのまま
・眼科への定期受診しない
などがあります。

治療は”毎日の積み重ね”で結果が大きく変わるのです。

一人で悩まなくて大丈夫です

弱視メガネを選ぶというのは、
パパママにとって決して気軽なものではありません。
だけど、それはお子さんの未来の「見える力」を育てるための、素晴らしい一歩でもあります。

選び方がわからなくても大丈夫。
ブランドの違いが分からなくても大丈夫。
嫌がってしまっても大丈夫。

専門店が寄り添うことで、弱視治療は必ず前へ進みます。

<こどもメガネの中尾>は、
”こどもの見えるを育てるメガネ専門店”として
お子さんの視力発達を全力でサポートします。

いつでもお気軽にご相談ください。
あなたとお子さんの不安が、少しでも軽くなりますように。

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