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子どもの弱視は”早く気づく”がいちばんの治療

いまパパママが知っておくべき視力発達の話

子どもの視力は、私たち大人が思っている以上に”未完成の状態”から育っていきます。

生まれたばかりの赤ちゃんは、まだ輪郭もぼんやり。

そこから毎日少しずつ、脳と目が協力しながら「見る力」が発達していくのです。

 

そんな大事な途中経過のなかで、見え方に歪みがあったりピントが合っていなかったりすると、脳に届く映像がぼやけてしまい、視力の発達が止まってしまうことがあります。

これが「弱視(じゃくし)」です。

 

弱視は、早く見つけて、早く正しく対応すれば、しっかり発達する可能性が高い状態。

逆に、気づくのが遅れるほど”治療の伸びしろ”が小さくなってしまうことがあります。

 

この記事では、「弱視ってなに?」「どうやって気づくの?」「メガネの意味は?」など、弱視と向き合うパパママに今知ってほしい大事なポイントを、やさしく・丁寧にお話しします。

大阪市平野区の<こどもメガネの中尾>が日々のサポートの中で感じていることも交えながら、分かりやすくまとめました。

目次

そもそも「弱視」ってどんな状態?

まず知っておきたいのは、弱視は”目の病気”ではなく、
視力発達がうまく進まなかった状態だということ。

つまり”視力を育てる途中でつまずいてしまった”というイメージです。

弱視は、大きく次のような原因でおこります。

①遠視や乱視が強い

ピントが合わず、脳にぼやけた映像しか届かない。

②両眼のバランスが悪い(不同視)

片目だけ見えにくく、脳が「よく見える方の目だけ使う」状態になる。

③斜視がある

片目の視線がズレていることで、視力発達がうまくいかない。

④視界を妨げる要因がある

白内障や瞼の下がり付き(眼瞼下垂)などで視界が遮られている。

いずれにせよ共通しているのは、
「脳にクリアな映像が届いていない」ということ。

脳に良質な映像を届けることができなければ、”視力の成長スイッチ”は入りません。
だからこそ、弱視の治療は”見える映像の質を整えること”から始まるのです。

視力はいつ育つの?「ゴールデンエイジ」の話

視力は、生まれてから8~9歳ごろに発達がほぼ完成すると言われています。

この期間は「視力のゴールデンエイジ」。
身体でいうと、骨が伸びたり脳が発達したりと同じように、視力も日々育っていく大切な時間です。

この時期に弱視の原因(ピントが合わない、乱視が強いなど)があると、
脳が正しく映像を受け取れないため、視力の発達がストップしてしまうことがあります。

しかし裏を返せば、
この期間にただしく治療をすれば、視力はぐんと伸びる可能性が高いということ。

つまり、弱視は”早く気づくほど治りやすい”。
これが弱視治療の大原則なのです。

こどもの弱視はどうやって見つける?

弱視は、見た目では分かりにくいのが特徴です。
たとえば・・・

○テレビに近づく
○スマホや絵本を顔に近づける
○片目をつぶって見るクセがある
○光をまぶしがる
○集中力が続かない
○目がキョロキョロ動く
○斜視の疑いがある

しかし、これらがあっても”弱視とは限らない”。
逆に、何も症状がなくても弱視というケースもあります。

だからこそ、もっとも大切なのは
定期的に眼科で視力測定を屈折検査を受けること。

3歳児検診で「要再検査」と言われた場合も、軽く考えずに必ず眼科へ。
弱視は早く見つけるほど、お子さんの未来の視力に差が出ます。

弱視メガネが必要な理由

「見えるようにする」だけじゃない。”視力を育てる”道具です

弱視メガネは、単に”視力をよくするメガネ”ではありません。
視力を発達させるための医療ツールです。

弱視では、目に入ってきた映像がピント外れになっており、脳に届く映像がボヤけています。
すると脳は「ぼやけた映像」に慣れてしまい、本来の視力が育たなくなります。

そこで弱視メガネは
○ピントを合わせる
○歪みを取り除く
○脳が正しい映像を受け取れるようにする
という”視力発達の下地づくり”を担当します。

弱視治療は、
「度数を合わせたメガネ×正しいフィッティング×毎日しっかり掛ける」
この3つが揃って初めて効果が出ます。

早く始めた子ほど伸びるのはなぜ?

弱視治療には”年齢による伸びしろ”があります。

視力発達は8~9歳で止まるため、
治療開始が早ければ早いほど、視力を育てられる期間が長くなります。

逆に、治療が遅れると・・・

○視力の成長が止まってしまう
○乱視が強く残ってしまう
○片目だけ弱い状態が続いてしまう(不同視弱視)

こうしたリスクがあります。

眼科医が「できるだけ早くメガネを掛けましょう」と言うのは、未来の視力を守るためなのです。

弱視メガネを選ぶときの重要ポイント

①フィッティング(掛け具合)が命

レンズの中心が目の中心に合っていなかったり、ズレが大きいと、
弱視治療の効果がただしく出ません。

フィッティング次第で視力発達の効果は大きく変わります。

<メガネと補聴器の中尾>では
✔ミリ単位の位置合わせ
✔鼻パッドの高さ調整
✔耳の形に合わせた曲げ加工
✔運動してもズレにくい仕上げ
を丁寧に行っています。

②子ども自身が”掛けやすい”デザイン

軽さ、柔らかさ、鼻あての形状、ホールド感など、子ども用ならではのポイントがあります。

トマトグラッシーズ
omodok
ますながのこどもめがね
Eyecloud Mirai
Glassick junior

など、それぞれに特徴があり、
お子さんの性格・年齢・度数・生活環境に合わせて最適なものを提案します。

③耐久性・安全性

動きの多い子どもには、弾力がある素材や軽いフレームが安心です。
万が一の衝撃を考え、割れにくい素材を選ぶことも重要です。

弱視は”掛けたあとのケア”が成功を左右します

弱視メガネの治療効果は、掛けて終わりではありません。

○ズレていないか
○傷が入っていないか
○鼻パッドが低くなっていないか
○フレームが広がっていないか

これらのチェックは、治療成功のカギ。

当店では
✔無料フィッティング調整
✔掛かり具合のチェック
✔お掃除・変形の修正
✔レンズ状態確認
をいつでも受けていただけます。

弱視治療は、
「眼科×パパママ×専門店」
この三者が協力することで最大限の効果が発揮されます。

パパママへのメッセージ

弱視と聞くと、不安が大きくなるかもしれません。
「本当に良くなるの?」「子どもが嫌がったらどうしよう?」
そんなお気持ちは、誰もが一度は抱きます。

でも、弱視は”早く・正しく”取り組むことで、
お子さんの未来の視力を大きく伸ばすことができる治療です。

メガネは「負けではない」。
むしろ、視力の未来を守るための”最強の味方”です。

困ったときは、いつもでご相談ください。
<こどもメガネの中尾>は、
「子ども見えるを育てるメガネ専門店」として、
あなたと一緒にお子さんの視力をさせていきます。

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