ブログBlog

Blog

06-6702-2998

営業時間

09:30~19:30

定休日

水曜日(補聴器の販売のみ定休日)

Home > ブログ > 【子どもメガネ】弱視メガネはいつまでかける?

ブログ

【子どもメガネ】弱視メガネはいつまでかける?

ー「ずっと必要なの?」と不安になったときに知っておいてほしいことー

 

「弱視メガネって、いつまでかけるんですか?」

 

これは、弱視メガネのご相談で

本当によくいただく質問です。

 

・何歳まで必要なの?

・小学校に入ってもかけるの?

・ずっと外せないの?

・良くなったら外せるの?

 

パパママさんにとっては、

とても気になることですよね。

 

お子さんが小さいほど、

「この先どうなるんだろう」と不安になりやすいと思います。

 

でもまず最初にお伝えしたいのは、

 

弱視メガネに「何歳まで」という一律の答えはない

ということです。

 

今回のブログでは、

弱視メガネはいつまでかけるのか、

なぜ一人ひとり違うのか、

そしてパパママさんに知っておいていただきたいことを、

できるだけ分かりやすくお話します。

目次

弱視メガネは「今見えるためだけ」のメガネではありません

まず大切なのは、
弱視メガネの役割を知ることです。

弱視メガネは、

【今だけ見えるようにするためのメガネ】
ではありません。

もちろん、
今の見え方を整える役割もあります。
でもそれ以上に大切なのは、

【視力を育てるための治療の一部】
であることです。

子どもの視力は、
生まれたときから完成しているわけではなく、
少しずつ育っていきます。

その大切な時期に、
しっかり見える状態を作ることがとても重要です。

だから弱視メガネは、
ただの「かける道具」ではなく、

【見る力を育てるための土台】
でもあるのです。

「何歳まで」と一律に決められない理由

パパママさんとしては、
「だいたい何歳くらいまでですか?」と知りたくなると思います。

でも弱視メガネは、
年齢だけで決まるものではありません。

なぜなら、

・どんな原因で弱視になっているか
・遠視、乱視、不同視などの内容
・どのくらいの度数か
・視力がどのくらい育っているか
・左右差があるか
・経過がどう進んでいるか

こうしたことによって、
必要な期間が変わるからです。

つまり、

【「○歳まで」と全員に同じ答えを出せるものではない】
のです。

早く外れる子もいれば、長くかける子もいます

実際には、

・比較的早い段階で見え方が安定する子
・小学校に入っても経過を見ながら続ける子
・長く丁寧に見ていく必要がある子

と、本当にさまざまです。

ここで大切なのは、

【早く外れた=良い
長くかけた=悪い】

ではない、ということです。

子どもの見え方は、
一人ひとり違います。

だから、
期間の長さだけで良し悪しを判断するものではありません。

大切なのは「その子の視力がどう育っているか」

弱視メガネを続けるかどうかを考えるときに、
本当に大切なのは、

【今、その子の視力がどう育っているか】
です。

たとえば、

・視力は伸びているか
・左右差はどうか
・見え方は安定しているか
・眼科での経過はどうか

こうしたことを見ながら、
続けるのか、度数を見直すのか、
少しずつ変えていくのかを判断していきます。

つまり、

【「年齢」で見るのではなく、
「経過」で見ることが大切】
なのです。

「本人が嫌がるようになったらどうしよう」という不安について

弱視メガネをかけ続ける中で、
パパママさんが心配させることの一つが

「成長して嫌がるようになったらどうしよう」
ということです。

これはとても自然な不安です。

・小さい頃は直にかけていた
・でも成長してイヤと言うようになった
・周りを気にするようになった

こうしたことは、実際にはよくあります。

でもそれは、
必ずしも悪いことではありません。

成長とともに
気持ちや環境が変わるのは自然なことです。

大切なのは、

・その時の気持ちに合わせて関わること
・必要な調整をすること
・一人で抱え込まないこと

です。

「嫌がったから終わり」ではなく、
その時々で一緒に考えていけば大丈夫です。

途中で度数やかけ方が変わることもあります

弱視メガネは、
一度作ったらずっとそのままというわけではありません。

成長の中で、

・度数が変わる
・フレームのサイズが変わる
・生活の中での使い方が変わる
・経過に合わせて内容を見直す

ことがあります。

つまり、
「いつまでかけるか」だけではなく、

【その時々でどう整えていくか】
もとても大切です。

そのため、
作って終わりではなく、
経過を見ながら続けていくことが必要になります。

「他の子はもう外れたのに…」と比べなくて大丈夫です

パパママさんが一番つらくなりやすいのは、
他の子と比べてしまうときかもしれません。

・あの子はもう外れたらしい
・うちの子はまだかかるのかな
・うちだけ長いのかな

そんなふうに思うこともあると思います。

でも、
弱視メガネは本当に一人ひとり違います。

原因も違えば、
見え方の育ち方も違います。

だから、

【他の子と比べる必要はありません。】

大切なのは、

【その子にとって必要な時期に、必要なサポートができているか】
です。

パパママさんに知っておいてほしいこと

弱視メガネについて、
パパママさんにぜひ知っておいていただきたいのは、

【終わりを急がないこと】
です。

もちろん、
いつまで続くのか気になるのは当然です。

でも、
「早く外したい」気持ちが強くなりすぎると、

本来必要な時期までしっかり使うことが
しんどくなてしまうこともあります。

弱視メガネは、

【外すことがゴールではなく、
見る力がしっかり育つことがゴール】
です。

そこを大切にしていただけると、
気持ちが少し楽になるかもしれません。

不安なときは「今どうなのか」を確認することが大切です

「いつまで?」という不安が強くなったときは、
未来のことを考えすぎるよりも、

【今どうなのか】を確認することが大切です。

・今の視力はどうか
・今のメガネは合っているか
・今の生活で困っていることはあるか
・経過として順調なのか

そこを整理すると、
不安が少し見やすくなります。

そして、
必要なことも分かりやすくなります。

最後にお伝えすること

弱視メガネは、

【「何歳まで」と一律に決められるものではありません。】

大切なのは、

・その子の見え方がどう育っているか
・今どんな経過にあるか
・その時に必要なサポートができているか

です。

早く外れる子もいれば、
長く見ていく子もいます。

でもそれは、
良い悪いではなく、
その子に必要な時間の違いです。

「いつまでかけるんだろう」と不安になるのは、
とても自然なことです。

でも、

【”何歳まで”ではなく”その子の見る力が育つか”で考えること】
が何より大切です。

不安なことがあれば、
相談だけでも大丈夫です。

お子さんの見え方を、
一緒に考えていきましょう。



シェアするShare

ブログ一覧