【補聴器】【5月】母の日・父の日に考える「聞こえの安心」
ー補聴器は”贈るもの”ではなく、”一緒に考えるもの”ー
5月になると、
母の日、父の日の話題をよく耳にします。
「今年は何を贈ろうか」
「実用的なものがいいかな」
そんな会話をしながら、
ふと頭に浮かぶことはありませんか?
・最近、会話が嚙み合わない気がする
・テレビの音が少し大きくなった
・何度も聞き返されることが増えた
”聞こえ”のことが、少し気になっている。
5月は当店でも、
ご家族からの聞こえ相談が一気に増える月です。
今回のブログでは、
・なぜ5月に家族相談が増えるのか
・補聴器を「プレゼント」にしない理由
・家族から始める聞こえ相談の進め方
・当店が大切にしている考え方
を、やさしくお伝えします。
目次
- ○ 「補聴器を贈る」は、実はとても難しい
- ○ 本人は「困っていない」と思っていることが多い
- ○ 5月は「家族が動きやすい」季節
- ○ 当店では「本人不在の家族相談」も歓迎しています
- ○ 補聴器は「贈るもの」ではなく「選ぶもの」
- ○ 家族ができる、いちばんやさしい贈り物
- ○ 5月の聞こえ相談は、こんな方におすすめです
- ○ 「買わない相談」が、いちばん多い月でもあります
- ○ 5月は「聞こえを想う」月
「補聴器を贈る」は、実はとても難しい
母の日・父の日が近づくと、
こんなご相談をよくいただきます。
「補聴器をプレゼントした方がいいでしょうか?」
「聞こえが悪そうなので、買ってあげたいんです」
お気持ちは、とてもよくわかります。
それだけ、
【相手のことを大切に思っている証拠】だからです。
ただ、補聴器は
時計や洋服のように
「サプライズで贈れるもの」ではありません。
なぜなら、
補聴器は【本人の気持ちと納得が何より大切】だからです。
本人は「困っていない」と思っていることが多い
家族から見て
「聞こえにくそうだな」と感じていても、
本人はこう思っていることがよくあります。
・まだ大丈夫
・相手の話し方の問題
・年のせいだから仕方ない
これは、けっして強がりではありません。
聞こえの変化は
【本人が一番気づきにくい】からです。
だからこそ、
家族が一方的に「必要だ」と決めてしまうと、
気持ちがすれ違ってしまうことがあります。
5月は「家族が動きやすい」季節
では、なぜ5月に
家族からの相談が増えるのでしょうか。
理由はとてもシンプルです。
・母の日・父の日という”きっかけ”がある
・家族で集まる機会が増える
・気候がよく、外出しやすい
「今すぐ何かしなくてもいいけど、一度話を聞いてみようかな」
そんな【軽い気持ちで相談しやすい月】なのです。
当店では「本人不在の家族相談」も歓迎しています
「本人を連れてくるのは、まだ難しくて…」
そんな声も、5月は特に多くなります。
メガネと補聴器の中尾では、
【ご家族だけの相談】も大切な時間だと考えています。
・今の状況をどう見たらいいか
・どう声をかけたらいいか
・補聴器は本当に必要なのか
こうした相談は、
本人がいない方が
落ち着いて話せることも少なくありません。
補聴器は「贈るもの」ではなく「選ぶもの」
当店が一番大切にしているのは、
【補聴器は本人が選ぶもの】という考え方です。
だから当店では、
「これを買ってあげてください」
という提案はしません。
まずは、
・聞こえの状態を知る
・困っている場面を整理する
・本人がどう感じているかを確認する
そこから、
必要であれば体験し、
納得できた時に初めて選択肢に入ります。
家族ができる、いちばんやさしい贈り物
では、
家族として何ができるのでしょうか。
それは、
【安心して相談できる場を用意すること】です。
・一緒に話を聞く
・無理に決めさせない
・急がせない
この姿勢が、
結果的に一番のプレゼントになります。
5月は、
その一歩を踏み出すのにとても良い季節です。
5月の聞こえ相談は、こんな方におすすめです
・家族の聞こえが少し気になっている
・補聴器をどう考えればいいかわからない
・本人にどう声をかけたらいいか迷っている
・母の日・父の日をきっかけに考えたい
・まずは話だけ聞いてみたい
どれか一つでも当てはまれば、
相談する価値は十分にあります。
「買わない相談」が、いちばん多い月でもあります
5月の相談の特徴は、
【その場で何も決めずに帰られる方が多いこと】です。
それでも、
「話を聞けて安心した」
「焦らなくていいとわかった」
そう言っていただけることが、
当店にとって何よりうれしい瞬間です。
5月は「聞こえを想う」月
補聴器は、
誰かに贈られるものではありません。
でも、
【聞こえを気にかけてもらえること】は、
何よりの安心になります。
5月という節目に、
「聞こえ」のことを
家族で少しだけ話してみませんか?
買うためではなく、
安心するための相談。
どうぞお気軽にお声かけください。

